デロイト トーマツ コンサルティングはこのほど、調査レポート「電気自動車(EV)と次世代車に関する消費者意識調査」の結果を発表した。EVに対する認知度は昨年と同程度にとどまり、購入検討意向については低下傾向が見られた。低炭素化、石油依存からの脱却に対する社会的要請は引き続き高く、それに呼応するように、自動車業界ではクリーンな次世代車を開発、販売している。同社では、一般消費者2,075名を対象に、EVをはじめとする次世代車についての調査を行った。実施時期は2013年3月で、同様の調査は2010年以降、毎年実施している。
次世代車はHV牽引、電気自動車の購入検討意向は低下 – 意識調査で明らかに(マイナビニュース)
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