今年、2013年は世界でもっとも規模が大きなモーターショー、「フランクフルト・ショー」が9月に開催される。それに先駆けて、この6月にドイツの車両部品メーカー大手のコンチネンタル、ボッシュ、ZFなどが、それぞれの技術を世界に向けて発信するイベントを開催した。HV(ハイブリッド車)、PHV(プラグインハイブリッド車)、EV(電気自動車)などの登場・普及で、さまざまな自動車用電子部品が必要となり、その信頼性の高さと正確な制御技術をアピールする目的のイベントだ。近年自動車は電装化が進み、エンジン制御やブレーキ、車両安定化などの重要な部分も電子部品が関与している。それ故、温度や湿度、埃や塵などに対する耐性、ECUなどに影響を与える電気的なノイズの低減など高い信頼性と耐久性が求められている。
進む自動車の電装化、力を発揮する日本の電子部品メーカー(とれまがニュース)
【話題】進む自動車の電装化
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2013年8月17日