まるで、「屋外型・昭和博物館」だ。スバル「360」、マツダ「K360」、日産初代「フェアレディ」など、昭和30年代から40年代のクルマたちが、苅谷商店街(千葉県いすみ市苅谷)に色を添えた。房総半島で、菜の花畑を走る「キハ28、キハ52」や、ムーミン列車などが人気の「いすみ鉄道」。同線・国吉駅から徒歩2分、苅谷T字路の県道85号線、その約300mの苅谷商店街が大型連休前半の4月28日、29日の両日、歩行者天国になった。そこに、昭和のクルマたちが「路上展示」されたのだ。
日本社会が避けては通れない高齢者運転の現実 10年以内に本格的「スローモビリティ」時代が来る(ダイヤモンドオンライン)