二酸化炭素(CO2)を排出しない電気自動車(EV)の普及を目指す広島県の「ひろしまEVタウン推進事業」がスタートする。県民や観光客への貸し出しのほか、1台を共同利用するカーシェアリングなどに取り組む。EVを体験する機会を広く提供するのが目的。カーシェア用の5台は、安芸区や福山市など5カ所の拠点に置く。原則として会員制で、住民や企業の共同利用を想定している。利用料金はガソリン車に比べてレンタカーが20%、カーシェアは25%割安となるよう設定。利用のない日は県が公用車として使用。
【地方自治】広島県がEVタウン事業始動
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– 2010年10月20日