【インフラ・海外】独マンハイム市とボンバルディア、電気バスで「非接触充電」の試験運行

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ドイツのマンハイム市で、「インダクティヴ充電機能」を備えた電気バスが試験的に導入される。各停留所で乗客の乗降中に充電するため、あらかじめ全行程分の電気を充電しておく必要がない。そのためバッテリーも小さなもので済むという。ドイツのマンハイム市が、インダクティヴ充電機能(ケーブルなどを介さずに非接触で充電する方式のひとつ)を備えた電気バスを試験的に導入することになった。この電気バスは充電のための待ち時間もなく、スケジュール通りに運行できるメリットがあるという。このプロジェクトは、ボンバルディア社のインダクティヴ充電技術「PRIMOVE」の実証実験の一環として実施される。同市の63番路線で行われるこの実験では、道路下に埋め込まれた充電用パッドからバスに電気を補給する。この充電用パッドは、対応する自動車が上を通過する際に特定の磁気に反応し、そのときにだけスイッチがオンになる仕組みが採用されている。

ドイツの電気バスが「非接触充電」の試験運行(WIRED)

 

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