【新技術・海外】GM初のEV 試作車を徹底解剖

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米ゼネラル・モーターズが満を持して2013年夏に発売する電気自動車(EV)「シボレー・スパークEV」。エコカーでの出遅れを取り戻す切り札として米国でも注目度が高い。28日に開幕するエコカーの見本市ロサンゼルス・モーターショーで目玉として公開する予定だが、このほど本紙記者が事前の取材に成功した。実際に試作車に乗り、開発担当者から話を聞くと、「打倒・日本勢」に向けた並々ならぬ意欲が伝わってきた。シフトをドライブに入れてアクセルを踏むと「スー」というかすかな音とともに発車した。記者はこれまで日産自動車「リーフ」、三菱自動車「アイ・ミーブ」、富士重工業「プラグイン・ステラ」をはじめベンチャー企業も含め様々なEVに試乗する機会を得たが、軽快な加速感では全くひけを取らない。時速60マイル(約97キロ)に達するまで8秒という。むしろ段変速のないEVならではの急発進する感覚をあえて抑えた仕上がりといえるかもしれない。日本でおなじみのトヨタ自動車「ヴィッツ」やホンダ「フィット」と同クラスの小型車がベース。身長185センチの記者には正直、後部座席はちょっと窮屈だがしっかり大人4人が乗れるスペースも売りだという。

「打倒リーフ」 GM初のEV 試作車を徹底解剖(日本経済新聞)

GMの小型EV「スパークEV」は2013年夏発売、2万5000ドル以下で購入可能(IT MONOist)

 

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