宮古島市はCO2削減に向けた取り組みのひとつとして、2030年までに島内車両の40%をEV化を目指している。そんな宮古島市に三菱自動車が協力。島内のEV化を後押しするため、MINICAB-MiEVを2台納車した。この2台は、島内の公用車や広報車、また台風などの災害時に非常用電源としても活用されるという。観光地として人気が高く、年間40万人以上が訪れる沖縄県宮古島市。しかし、観光客の増加やライフスタイルの変化によって、地下水汚染や不法投棄、CO2排出量の増加など自然環境への影響も増大。そのような中で、いつまでも住み続けられる豊かな島作りを目指し、2008年に宮古島市は「エコアイランド宮古島宣言」を発表し6つの行動指針を示した。
宮古島“EV化計画”2030年までに40%(msn産経ニュース)