三菱ふそうは、小型ハイブリッドトラック新型「キャンター エコ ハイブリッド」を5年10カ月ぶりにフルモデルチェンジして、5月18日(金)より全国の三菱ふそう系販売会社及びMFTBC地域販売部門から発売した。同車は2010年にフルモデルチェンジした小型ディーゼルトラック「キャンター」をベース車として開発。新たにデュアルクラッチ式トランスミッション“DUONICR”と“ハイブリッドシステム”を組み合わせた世界初の「ハイブリッド用モーター内蔵デュアルクラッチ式トランスミッション」を搭載。更に、エネルギー効率の高い、高性能のラミネートタイプのリチウムイオン電池を新たに採用し、ハイブリッドシステムの効率向上と小型軽量化をMFTBC内にあるダイムラートラック部門のハイブリッド開発センター“グローバル・ハイブリッド・センター”にて開発された。
三菱ふそうトラック・バス、デュアルクラッチ式トランスミッション搭載の小型ハイブリッドトラックを発売(プレスリリース)