三菱自動車は、ミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)が2月14日、タイで太陽光発電所を開発するナチュラル・エナジー・デベロップメント(NED)と電気自動車(EV)『i-MiEV』を使って実証試験を行う覚書を締結したと発表した。NEDは、タイ中部のロッブリ県に太陽光発電所を開発中で、完成すると発電量は73メガワットと世界最大級となる。発電・送電・配電に分かれているタイの電力供給体制で、NEDは2011年末から既に一部稼動を始めた設備から電力公社向けに売電する事業を開始している。
三菱自動車、タイの太陽光発電所とEVの実証実験の実施で合意(レスポンス自動車ニュース)