Volkswagen社は「第42回東京モーターショー2011」に、世界初公開となるSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)とクーペを融合したコンセプト車「Cross Coupe」を出展した。出力110kWの直噴ガソリンエンジン「TSI」に、前輪を駆動する出力40kWのモーター、後輪を駆動する85kWのモーターを組み合わせ、容量9.8kWh のLiイオン2次電池を組み合わせたプラグインハイブリッド車(PHEV)で、40kmの電気自動車(EV)走行が可能。NEDCモードの燃費は37km/Lで、CO2排出量は62g/km。
【東京モーターショー】Volkswagen社、SUVとクーペを融合したコンセプト車を出展(Tech on)
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