本田技研工業30日は、次世代電動スモールスポーツコンセプトモデル「EV-STER(イーブイ スター)」を、12月3日から東京ビッグサイトで開催される「第42回東京モーターショー2011」に世界で初めて展示すると発表した。同車は、躍動感のあるデザインに加えて高い環境性能を備え、電動モビリティならではの新しいスポーツモデルの楽しみ方を提案するという、後輪駆動方式の電動2シーターオープンスポーツカー。カーボン素材の採用によって軽量化を実現し、高い走行性能と約160kmという航続走行距離を実現。また、操作しやすいツインレバー・ステアリングを採用したほか、モーター出力やサスペンションの設定をドライバーが自由に調整可能にすることで、操る喜びを最大限に具現化したという。
ホンダ、電動スモールスポーツコンセプトモデル「EV-STER」を世界初披露(マイナビニュース)
「とんがったクルマ」再び EV-STERにこめられたホンダの未来(朝日com)