誰にとっても、いつでも行きたいところへ行ける自由は、日常生活を楽しむために必要なこと。しかし、車いすユーザーには、フットワークの軽い移動をサポートする手段が、まだ十分でないのが現状。そこで、この課題を解決する画期的なモビリティ「WHILL」が、いま、日本で産声をあげようとしている。「WHILL」は、「WILL(未来)」と「WHELL(車輪)」の造語から名づけられた、次世代の車いす用の電動モビリティ。車いすに「WHILL」を装着すれば、半径5キロ圏内を、最大時速20キロで、アクティブに移動することが可能。これまでの車いすにはない、スタイリッシュなデザインと、快適な操作性を重視しているのが特徴で、車軸にモーターをつけることで、車いす本来の機能であるその場での回転を可能にしたり、フレームでの体重移動によって直感的に操作する仕組みとなっている。
車いすユーザーから始まる日本発の次世代パーソナルモビリティ「WHILL」、いよいよデビューへ!(グリーンズ)