自動車教習所の城西自動車学校はこのほど、日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」2台を教習車として導入した。同校によると、リーフを使用するのは四国の教習所では初めて。 同校ではアイドリングストップや低速走行などのエコドライブに取り組んでおり、リーフ導入はその一環。岡社長は「教習生は今後普及が見込まれるEVをいち早く体験し、エコかつ安全な運転技術を学ぶことができる」と説明。主に高速教習で使用している。 教習終了後に約8時間かけ普通充電。高速教習では1回約120キロ走行するが、フル充電で約200キロ走行できるため支障はないという。緊急時用に急速充電器も設置した。
運転技術、EVで学ぶ 松山の教習所に2台導入(愛媛のニュース)