電気自動車普及協議会(APEV)は27日、コンバージョンEV(改造電気自動車)の安全性向上のため、コンバージョンEVのガイドラインを制定し、公表した。ガソリン自動車のエンジンや燃料タンクを取り外して、モーターと電池を取り付ける改造は、低コストで既存車両を有効に活用できることから、新たなビジネスとして注目を集めつつあり、市場の拡大に備えて関東運輸局がAPEV、自動車検査独立行政法人などと協働して昨年7月から検討を進めていた。
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