韓国の二次電池市場での覇権は、特に大型二次電池の市場で固まりつつある。韓国は中小型二次電池では、日本を追い抜いたばかりだが、大型二次電池の市場では既に日本が逆転できないほど、韓国が市場をリードしている。大型二次電池の代表製品は、電気自動車用電池だ。電気自動車用電池は携帯電話用電池よりも容量が6000-8000倍大きい。市場規模はまだ1兆ウォン(約780億円)に満たないが、将来勝負はこの分野で決まるとみられている。
【電池・海外】二次電池、韓国が日本を大きくリード
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– 2011年4月6日