EVベンチャーのゼロスポーツが1日、負債総額11億7700万円を残し、近く破産申請をすることを発表した。なぜ、2001年からコンバージョンEVの制作経験を持ち、実証実験として日本郵便に合計10台のEVを納品実績があるゼロスポーツが1月の20台納品に間に合わなかったのか。周辺取材により明らかにしたい。昨年8月の日本郵便からの発注1030台はスバル『サンバー』をベースに、集配用途に合うように現場の声を反映させた言わば日本郵便とゼロスポーツの共同開発のEVだった。
破産ゼロスポーツが郵便EVを納品できなかった本当の理由(レスポンス自動車ニュース)
電気自動車ゼロスポーツ破産へ、日本郵政グループ背景に(スポットライト)
「車種変更の提案はゼロ社側から」 日本郵便が反論(朝日com)
ゼロスポーツ社の発言に対する一部報道について(日本郵便からのお知らせ)