現代モービスが2015年までに世界最高品質を達成することを目標とする「GTQ(Global Top Quality)2015」プロジェクトを立ち上げた。26日に忠清北道・鎮川工場でプロジェクト発足式を行った。同社は、中核部品の品質競争力確保、トップクラスの電装部品達成、欠陥のない量産品質達成、グローバル品質保証体系の完成、総合品質経営システムの構築を5大重点課題として掲げた。これに向け、645億ウォン(約47億円)を投じる。ハイブリッド車、電気自動車の中核部品の品質基盤確保を目指し、耐久性・信頼性装備と実車評価システムを大幅に拡充するとともに、他社の技術力を分析し独自の生産プロセス開発を進める。
5年後は世界トップ、現代モービスが新プロジェクト(聯合ニュース)