日産自動車のカルロス・ゴーン社長は産経新聞のインタビューに応じ、提携先の仏ルノーとの連合で、2016(平成28)年までに電気自動車(EV)を累計200万台以上販売する計画を明らかにした。これはトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)の販売ペースを大幅に上回る。日産は、HVではなくEVによってエコカー市場の主導権を握る戦略をさらに鮮明にする。ゴーン社長は「16年に少なくとも200万台を達成し、世界最大のEVメーカーになる」と述べた。
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