【電池・スマートグリッド】パナソニックが挑むEV電池の開発競争

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「2020年には自動車専用電池で30?40%のシェアを取りたい」パナソニックグループである三洋電機の本間充副社長は話す。三洋は、リチウムイオン電池の世界トップである。スマートグリッド(次世代送電網)が実用化に向け動き出し、電気自動車(EV)が本格的な量産を向かえている今、繰り返し使える二次電池としてのリチウムイオン電池の需要は旺盛だ。

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