BMWは、ドイツのライプチヒで同社初のプラグイン・ハイブリッド・スポーツカーとなる『Vision Efficient Dynamics』の、実際に走行できるクルマを公開した。同車は、『M6』並みの性能を誇るスポーツカーで2013年にデビューする予定。2009年8月のフランクフルト・モーターショーで発表されると多くの反応があり、さらに数々のデザイン賞を受賞したことを受けて、このプロジェクトに上層部がゴーサインを出したという。Vision Efficient Dynamicsは、フロントに合金製1.5?3気筒ターボ・ディーゼルエンジンと電気モーターを、リアにはさらに1基の電気モーターを搭載し、システム全体では328馬力の性能を持つ。
?450億円をEVに投資するBMWと、ハイブリッド『Vision』(WIRED VISION)