太陽光発電や発光ダイオード（ＬＥＤ）照明を採用し、電気自動車の充電もできるなど環境に配慮した民間の立体駐車場「Ｅｃｏ ｐａｒｋ」が11日、浜松市の中心部にオープンした。低炭素社会を先取りする試みで、民間駐車場としては県内初という設備。燃費のいい軽自動車や小型車をセンサーで判別し、料金を優遇する。１時間200円（通常料金）で153台を収容。同市内の不動産賃貸会社「大貫」が、中区連尺町の国道257号沿いに建設した。 三菱自動車のＥＶ「アイミーブ」なら、50?60分の充電で120キロ走行できる急速充電器を１階に配置。時間はよりかかるが、ＥＶとプラグインハイブリッド車用の200ボルト電源を各階４カ所に設置し、いずれも無料で使用できる。
?太陽光発電・ＥＶ充電器…浜松にエコ駐車場オープン（朝日com）
