米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM) は、2017年までに50万台のGM製の電気自動車が米国内で普及させるとの目標の進捗状況が遅れていることを明らかにした。GMは、ガソリン価格の下落などの影響で、プラグインハイブリッド車(PHV)を含む電気自動車の販売が鈍っていると指摘。「GMは電気自動車の普及にコミットしているが、消費者側の需要がわれわれの当初の予想に追いついていない」とした。GMによると、米国の公道で利用されているGM製の電気自動車の数は2014年は18万0834台と、前年の15万3034台から増加した。
米GM、国内電気自動車普及目標の進捗に遅れ ガソリン安などで(ロイター)
【企業・海外】GM、国内電気自動車普及目標の進捗に遅れ
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– 2015年5月9日