ソウル市は6日、家庭や企業、法人、団体などが電気自動車を購入する際に最大2500ウォンまで支援する内容の「電気車の民間普及計画」を発表した。補助金は、対象別に差別化して支援される。電気乗用車は国家有功者、子供が3人以上の家庭、一般市民、NPOなど1~4分野(510台)に分けられ、1500万~2000万ウォン支援される。車種は、起亜(キア)車のレイEVとソウルEV、ルノー三星(サムスン)のSM3・ZE、韓国GMのスパークEV、BMWKoreaのi3の5種類だ。トラックは0.5トンのラボ(35台)が1800万ウォン、1トンのボンゴ(10台)が2500万ウォン、二輪車は、KRモーターズの50cc級二輪車20台であり、250万ウォンを補助する。緩速充電器は、電気車1台当たり1基設置を原則に、設置費600万ウォンを支援する。220Vコンセントを利用できる「移動型充電器」や集合住宅のための「充電器シェアリング」も選択できる。ソウル市は急速充電器も2018年までに500基を確保する方針だ。
ソウル市、電気自動車購入者に最大2500万ウォン支援(東亜日報)
【施策・海外】ソウル市、EV購入者に最大2500万ウォン支援
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2015年4月7日