ホンダは燃料電池車や電気自動車から家庭などへ電力供給を行うV2H対応のDC普通充電器『HEH55』をさいたま市立太田小学校に同市と共同で設置し、3月16日に引き渡し式を実施した。ホンダの三部敏宏執行役員は「HEH55は電動化モビリティの電力や太陽光発電による電力など様々なエネルギーをコントロールし効率的にマネジメントする。これによりさいたま市では再生可能エネルギーで水素を造り、その水素でゼロエミッションの燃料電池車を平常時は公用車として活用し、非常時はその燃料電池車が防災拠点となる太田小学校に駆けつけて、車から学校にある蓄電池に継ぎ足し充電することが可能になった」と説明。
ホンダ、V2H対応充電器をさいたま市の小学校に「モデルケースとして世界へ」(レスポンス)
【企業】ホンダ、V2H対応充電器をさいたま市の小学校に
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– 2015年3月17日