トヨタ自動車は2015年2月3日から九州大学で開催された「水素先端世界フォーラム2015」で、「Fuel Cell Vehicle Development and Initial Market Creation」と題して講演した。発表者は同社の技術統括部担当部長、河合大洋氏。講演は、自動車の歴史の振り返りから始まった。民生用の自動車が登場し始めた1900年前後は、蒸気機関自動車や電気自動車、そしてガソリン車が混在していた。それが1920年頃になると、アメリカでの自動車の大量生産が始まり、またガソリンが廉価に供給されるようになりガソリン車の需要が急激に拡大した。
トヨタが燃料電池車の開発と市販、インフラ環境整備、特許公開などについて講演(日経テクノロジー)
【提言】トヨタ、インフラ環境整備、特許公開などについて講演
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2015年2月5日