エコカーとして日本の役所がお墨付きを与え、減税を始めさまざまな特典を受けられる電気自動車やハイブリッドだが、その生産から廃棄まで全部を通したスパンでみると、本当にエコなのかという議論が絶えない。エコの定義をどこに置くかは難しいところだが、一応のところ温暖化ガスの排出量を主な基準としたい。以前の原稿にも書いたが、世界中の自動車メーカーがエコカーを作らなくてはならない現状は、主に「気候変動枠組条約第3回締約国会議」で定められた京都議定書から始まっているからだ。
電気自動車の「バッテリー問題」にどう取り組むか(THE PAGE)
【カルチャー】電気自動車の「バッテリー問題」にどう取り組むか
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– 2015年1月9日