スポーティなスタイルと環境性能の両立は、時にクルマとドライバーの自我崩壊を招きかねない。逞しく盛り上がったボンネットは「アクセルを踏め」と急き立てるが、エネルギー回生ブレーキは「早めに減速しろ」と促す。だが、間もなく発表される新型シボレー「ボルト」は、それらを上手く兼ね備えたクルマになるらしい。GM初のレンジエクステンダーEVとして2010年に発売されたシボレー ボルトの次世代型は、GMを象徴するスポーツカーである新型シボレー「コルベット」のデザインを部分的に受け継ぐことになるという。米自動車情報サイト『Automotive News』が、GMのデザイン責任者エド・ウィルバー氏の言葉として、GMの次世代モデルにはコルベットの角ばった形状のテールライトと精悍なボンネットのデザイン要素が採用されるだろうと伝えている。
新型シボレー「ボルト」は、スポーティなスタイルと環境性能を兼ね備えたクルマに!?(auto blog)
【新製品】新型シボレー・ボルト、スポーティ&環境性能を兼ね備えたクルマに!?
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– 2014年12月26日