競技車両にEVバイク、オートレースが静かになる!? 公益財団法人「JKA」が、オートレースに使用する競技車両のEV化に向けて検討に入っていることがわかった。現在のオートレースの競技車両は、スズキとオートレース関連団体が共同開発した排気量600cc・500ccのエンジン「SEAR」(セア)を使うことが、競技規則で決まっている。JKAの新たな検討は、エンジンに変わって、競技車両にモーターを使うことを検討するもので、日本初のEVマシンによるワンメイク・レースが実現することになる。JKAは事業計画書の中で競技車両に搭載するモーターを、「早急に研究開発する必要がある」と位置付け、昨年2月にはJKA内部に「EV型競争車開発検討プロジェクトチーム」が設置された。チームには、JKAの職員のほか、選手会、関連団体、学識経験者が参加する。
オートレースがEV化、日本初のワンメイクレース開催へ(レスポンス)
【話題】オートレースがEV化!
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– 2014年6月20日