東京アールアンドデーは、JR気仙沼線BRTで運行開始した電気バス「e-BRT」をJR東日本に納入したと発表した。この車両は東京アールアンドデーのEV(電気自動車)技術を投入した寒冷地向け中距離運用仕様の電気バス。車両はいすゞの中型ノンステップバス「エルガミオ」をベースに、走行状況、搭載電池状態などを24時間リアルタイムで監視できる「ビークル-ICTシステム」や屋根に太陽光発電パネルを装備する。車室内にはモバイル機器充電用USBコネクタや、災害時に車両の走行用バッテリーから電力を供給できる非常用電源コンセントも装備する。
東京アールアンドデー、JR東日本の気仙沼線BRT向け電気バス「e-BRT」を納入(レスポンス)
【新技術・話題】東京R&D、JR東日本の気仙沼線BRT向け電気バス納入
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– 2014年6月5日