富士重工業の吉永泰之社長は22日、フジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、環境規制に対応するため、2020年までに自社開発の電気自動車(EV)を米国に投入する考えを明らかにした。また新興国市場の開拓に向け、ロシアに生産拠点を新設する可能性も示唆した。米へのEV投入は昨年投入したハイブリッド車、17年の発売に向けて開発を進めるプラグインハイブリッド車に次ぐ第3弾となる。米カリフォルニア州が18年から環境対応車の販売強化を義務づけることに対応する。
富士重、自社開発EVを北米投入へ 第3弾「年内にも方向性決めたい」(産経BIZ)
【企業】富士重工業社長、自社開発EVを北米に投入したい
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– 2014年5月23日