テスラの情報を配信する『Teslarati』が、「モデルS」に乗っていて電池切れを起こす前や起こした後にドライバーがすべきことをまとめているのでご紹介しよう。これは同サイトのメンバーたちが、モデルSで米ネバダ州ラスベガス~カリフォルニア州バーストウ間を走行中、実際に電池切れを起こし、レッカー車を呼ぶはめになった実体験に基づくもので、最大の敵は向かい風だったと分析している。モデルSがピクリとも動かない状況に陥る前に、まず第一に知っておくべきことは、バッテリー残量表示がゼロになってもまだ10~20マイル(約16~32km)ほどは走行可能だということ。もしその距離をすでに走ってしまった場合は、その時点では液晶パネルが消えるまでにまだ30分残っているので、クルマを路肩に止めよう。しかし液晶パネルが消えてしまった後はドアハンドルと方向指示器しか作動しなくなってしまうので注意が必要だ。
【レポート】テスラ「モデルS」が電池切れを起こした時に知っておくべきこと(auto blog)
【提言】「モデルS」が電池切れを起こした時に知っておくべきこと
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2014年5月22日