日本ユニシスは26日、自治体向けに「電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)充電インフラマップ」の無償提供を開始した。EV・PHVの充電インフラは、政府によって1,005億円もの充電器設置補助施策「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」が打ち出され、全国で充電スタンドの設置が加速されることが期待されている。これに基づいて各都道府県では「充電インフラ整備ビジョン」が策定されつつある。日本ユニシスによる自治体向け「充電インフラマップ」の無償提供は、充電インフラの急速な拡大が期待される中、自治体の「充電インフラ整備ビジョン」に基づいて整備が進められる充電スタンド情報を、同社の充電インフラシステムサービス「smart oasis」を用いてEV・PHV利用者に発信するものである。
日本ユニシス、自治体向け電気自動車充電インフラマップを無償提供(マイナビニュース)