【新技術】ローム、世界初!EVの「漏電」を検知するICを開発

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ロームは、5月7日、電気自動車の車内用コンセントに使用されるACインバータや充電機器向けに、世界初の車載用漏電検出IC『BD9582F-M』を開発したことを発表した。同製品の特長は、「動作保証温度(正常に動作すべき限界温度)」について、従来のマイナス20度から95度までの範囲から、マイナス40度から105度までの範囲にまで拡張しているところ。今回のような、漏電検出ICを搭載した「漏電遮断器」の設置が必須とされる住宅の場合と同様に、より多くの電気を使用する電気自動車の場合にも、漏電による感電や火災を防ぐ“信頼性”の確保が急務ですが、これまでは、日中の車内温度の上昇などの要因から、実用化に耐えうる「動作保証温度」の実現は、懸案事項とされてきた。

世界初!電気自動車の「漏電」を検知するIC開発(タイナビNEWS)

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