ミネベアは2012年11月21日、日産自動車が11月20日にマイナーチェンジした電気自動車(EV)「リーフ」の走行用モーター向けにVR(可変リラクタンス)型レゾルバを開発し、日産自動車の横浜工場(横浜市神奈川区)への納入を開始したと発表した。VR型レゾルバは、モーターの回転角を正確に制御するセンサー部品である。EVやハイブリッド車(HEV)の走行用モーターや電動パワーステアリングの駆動モーターなどに利用されている。
日産「リーフ」のレアアース削減モーターはレゾルバも変更、ミネベア製に(ITMONOist)