【スマートグリッド】東芝と日立、電気エネルギー貯蔵システムの新専門委員会を設置

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東芝と日立製作所は、国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission、本部スイスジュネーブ)に電気エネルギー貯蔵システム(Electrical Energy Storage System)に関する新たな専門委員会(Tecnical Committee)の設立提案を行い2012年10月1日のIECオスロ大会において承認された。同TCは、スマートグリッド分野で初めて日本が主体となって設置されるもので、このTCの運営を行う国際幹事に日本が選ばれた。地球温暖化防止のための二酸化炭素削減策として、太陽光、風力等の再生可能エネルギーの普及に対する要請が高まる中、出力が不安定な再生可能エネルギーの導入と、電力品質の確保を両立するため、世界各国で蓄電池などの電気エネルギー貯蔵システムの導入が進められている。

東芝と日立、電気エネルギー貯蔵システムに関する新専門委員会を設置(プレスリリース)

 

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