逗子マリーナの運営などを行う「リビエラリゾート」(神奈川県逗子市)は、鎌倉・湘南エリアのエコタウン化プロジェクト「湘南ECOLOGY TOWN リビエラ逗子マリーナ」の第1弾として10月2日に電気自動車(EV車)のカーシェアリングを開始すると発表した。17日に同マリーナで行われた記者発表会では、同社の渡邊昇社長が今後の方向性や同社の環境への取り組みなどを説明。また、同マリーナの「しょうなん・逗子マリーナ海の駅」認定式も開催された。同プロジェクトは、01年に逗子で事業を開始したリビエラグループが、相模湾をはじめ逗子を中心とした地域の自然環境を維持し保全するために立ち上げた。三菱自動車や日産自動車、メルセデスベンツ日本などの自動車メーカーや、かながわソーラーセンター、緑星社といったエネルギー関連会社の参画のもと、二酸化炭素の排出のない電気自動車の積極投入や太陽光発電などの自然エネルギーの活用に積極的に取り組んでいくという。
リビエラリゾート:鎌倉・湘南をエコタウン化 第1弾はEV車のカーシェアリング(毎日jp)