高山市や市の企業などでつくる乗鞍自動車利用適正化協議会(会長・国島芳明市長)は、十七日から電気自動車(EV)の乗鞍スカイライン乗り入れ実験を始める。1日3グループ限定で9月18日まで実施。電気自動車使用による自然への影響や大気汚染の状況などを調査しながら、将来的に電気自動車の乗り入れを導入するかどうかを検討する。車は企業から無償で借り受けた4台を使用。実験の事業費は、電気自動車の充電器の設置や受け付け業務の委託費など25万円程度。電気自動車乗り入れ希望者は、土日を除く3日前までに電話などで事務局へ申し込む。環境保全税と駐車料金として一グループ2000円が必要。問い合わせは協議会事務局℡0577(35)3533へ。
【話題】乗鞍スカイライン、EV乗り入れの試用実験
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– 2012年8月14日