【話題・地方自治】津山市阿波地区、EVを使って高齢者らを運ぶ外出支援事業

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過疎・高齢化が進む津山市阿波地区で1日、電気自動車(EV)と住民の自家用車を活用して高齢者らを運ぶ外出支援事業が始まった。道路運送法の過疎地有償運送制度を活用し、NPO法人エコビレッジあば(田中弘理事長)が運営する。法定講習を受講した住民16人が運転手となり、地区内の希望の場所までか、地区外のJR因美線美作河井駅(同市加茂町山下)まで運ぶ。利用料は地区内1回100円、同駅までは200円。利用者はNPOか運転手に連絡して配車を依頼。運転手は距離に応じてNPOから1回300〜500円を受け取る仕組み。差額は市の補助金を充てる方針。この日、市阿波支所で出発式が行われ、田中理事長が「地域の困り事を解決する絆づくりにつながる事業にしたい」とあいさつ。地元住民や関係者約50人の拍手に見送られ、関係者らを乗せたEV2台が同支所を出発した。事業は、市が阿波地区の無料福祉バスの有料化を打ち出したことを受け実施。三菱自動車(東京)がEV「i(アイ)―MiEV(ミーブ)」2台を2年間無償で貸し出す。

車活用し高齢者の外出支援、津山・阿波地区で事業開始(さんようタウンナビ)

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